プレスリリース
2006年2月21日
2.5×2.0mmの高精度AT振動子「FA-20H」を開発
携帯電話端末基準クロック向けに5月より量産開始

エプソントヨコム株式会社(社長:加々美 健雄)は、この度2.5×2.0mmサイズ の高精度/高感度のAT水晶振動子「FA-20H」を開発しました。
“FA-20H”は、独自の小型水晶片(チップ)の加工技術により小型でありながら低い周波数帯での低CI(等価直列抵抗)値と、携帯電話端末の基準クロック用途に使用できる高精度/高感度を特長とした小型表面実装タイプの水晶振動子です。
当社では今回発表したFA-20Hを、2520サイズMHz帯振動子の主力製品と位置付け拡販していく予定です。
主要アプリケーションとしては、携帯電話端末の基準クロックやBluetooth、地上デジタルTVモジュール、Wireless-LAN、UWBなどの各種クロック用途に最適です。
サンプル価格は、350円/個で、2006年5月より量産を開始いたします。
| 項目 | 仕様 |
| サイズ | 2.5×2.0×0.55 mm |
| 公称周波数範囲 | 16MHz ~ 44MHz |
| 周波数許容偏差(標準) | ±10.0×10-6 から対応 |
| 周波数温度特性(標準) | ±10.0×10-6 (-20~+75 °C) |
| 直列抵抗 |
16.000~25MHz 80Ω Max. 25.001~30MHz 60Ω Max. 30.001~40MHz 50Ω Max. |
| 励振レベル | 100µW Max. |

■感度:発振回路に組み込む際、感度が高いほど周波数の可変範囲を広くすることができます。振動子のサイズが小さくなるほど感度が低くなりますが、新技術の採用により、感度を高くすることに成功しました。
■CI値:Crystal Impedanceの略。水晶振動子内部の等価抵抗成分で振動損失に相当します。発振のしやすさの目安になります。直列抵抗ともいいます。
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