プレスリリース
2006年10月2日
カーナビゲーション向け世界最小(*1)高精度ジャイロセンサ
「XV-8000CB」を商品化
エプソントヨコム株式会社(社長:加々美 健雄)は、このたび、カーナビゲーションの測位手法であるDR(Dead Reckoning:推測航法)(*2)向けに最適で、システムの高性能化を実現できる、世界最小サイズの超小型・薄型な高精度ジャイロセンサ「XV-8000CB」を商品化いたしました。当社センシングデバイス事業の主力製品の一つとして2006年12月よりサンプル対応を開始いたします。
本製品は、水晶を用いたジャイロ素子の優れた安定性に加え、当社独自の高度な水晶微細加工技術、低消費電力アナログ回路技術、パッケージング技術を駆使し、高精度でありながら世界最小サイズ(5.0×3.2×1.3mm)を実現しました。また、独自の素子構造を採用したことにより、耐振動、耐衝撃特性に優れています。
カーナビゲーションを中心とするGPSアプリケーションでは、さらなる高機能・高精度化が要求されています。本製品の超小型・薄型構造はセットの高密度化に寄与し、設計自由度を向上させ、システムの高機能化に貢献します。
当社は、ジャイロセンサをはじめとする様々なセンシングデバイス事業を展開し、よりお客様のご要望にお応えできるソリューションを提供してまいります。
尚、10月3日(火)から幕張メッセにて開催されます、『CEATEC JAPAN 2006』展示会場の当社ブース(ブースNo.5E03)において、上記製品の展示を行います。是非会場へお越しいただき当社のジャイロセンサ製品群をお近くでご覧下さい。皆様のご来場を心よりお待ちしております。
<特長>
- 超小型・薄型化を実現(5.0×3.2×1.3mm)
- 水晶ジャイロ素子と温度補償回路を内蔵し安定出力を実現
- 耐振動・耐衝撃特性に優れ、車載アプリケーションに最適
- 温度センサ出力端子をシステムの温度補正に利用可能
- 気密封止構造による優れた耐環境性の実現
- 鉛フリー対応(*3)
<主な仕様>
| 項目 | 仕様 | 単位 |
| 電源電圧 | 4.75~5.25 | V |
| 使用温度範囲 | -40~+85 | ℃ |
| 感度 | 25.0 | mV/deg./sec |
| 0点電圧 | 2.5 | V |
| 0点電圧温度変化量 | ±3.5 | % |
| 検出範囲 | ±60 | deg./sec |
| 外形寸法 | 5.0×3.2×1.3t | mm |
(*1) 世界最小
カーナビゲーション向けジャイロセンサにおいて(2006年10月2日現在、当社調べによる)
(*2) DR(Dead Reckoning:推測航法)
カーナビゲーションはGPSによる位置演算処理に加え、車速パルスやジャイロセンサによる角度演算を追加する事で、自車位置をより正確に推測する【推測航法】処理が行われています。
(*3) 鉛フリー対応
端子部鉛フリーメッキ及び製品内部にも鉛を一切使用しておりません。EU RoHS指令に適合しています。
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