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プレスリリース

2007年9月26日

カーナビゲーション向け高精度ジャイロセンサ「XV-8000CB」が
GPSチップセットメーカのu-blox社にて指定部品に認定

エプソントヨコム株式会社(社長:宮澤 要)は、このたび、カーナビゲーションの測位手法であるDR(Dead Reckoning:推測航法)*1向けに最適で、システムの高性能化を実現できるジャイロセンサ「XV-8000CB」が、世界的に有力なGPSチップセットメーカのひとつであるu-blox社に認められ、同社のDR評価キット(AEK-4R)への搭載と同社製チップセットへの推奨部品として唯一*2認定されたことをお知らせします。

XV-8000CBは、水晶を用いたジャイロ素子の優れた安定性に加え、「QMEMS」*3技術、低消費電力アナログ回路技術、パッケージング技術を駆使し、高精度でありながら世界最小サイズ*4(5.0×3.2×1.3mm)を実現しました。また、独自の素子構造を採用したことにより、耐振動、耐衝撃特性に優れています。

カーナビゲーションを中心とするGPSアプリケーションでは、さらなる高機能・高精度化が要求されています。トンネルや屋内駐車場の中などGPS信号を受信しにくい環境での、自車の位置検出精度の向上を図るDRの採用もそのひとつです。XV-8000CBの優れた特性はDRに最適であり、その超小型・薄型構造はセットの高密度化に寄与し、設計自由度を向上させ、システムの高機能化に貢献します。

当社は、高性能・小型化を追及したジャイロセンサを引き続き展開し、よりお客様のご要望にお応えできるソリューションをご提供してまいります。

なお、10月2日(火)~6日(土)に幕張メッセにて開催されます『CEATEC JAPAN 2007』展示会場のエプソントヨコムブース(ブースNo.:6E116)にて、本製品を含む水晶デバイスの展示を行います。

■ XV-8000CBの特長
  1. 超小型・薄型化を実現(5.0×3.2×1.3mm)
  2. 水晶ジャイロ素子と温度補償回路を内蔵し安定出力を実現
  3. 耐振動・耐衝撃特性に優れ、車載アプリケーションに最適
  4. 温度センサ出力端子によるシステムの温度補正に利用可能
  5. 気密封止構造による優れた耐環境性の実現
  6. 鉛フリー対応*5
■ u-bloxについて

本社をスイスに置き、アメリカ、ヨーロッパ、アジアに販売拠点を持つ。設立は1997年。自動車や携帯通信市場向けに、GPS、Galileoを含む衛星測位システム(Global Navigation Satellite System : GNSS)をベースにした技術、製品、サービスを開発。

■ XV-8000CBの主な仕様
項目 仕様 単位
電源電圧 4.75 ~ 5.25 V
使用温度範囲 -40 ~ +85
感度 25.0 mV/deg./sec
0点電圧 2.5 V
0点電圧温度変化量 ±3.5 %
検出範囲 ±60 deg./sec
外形寸法 5.0×3.2×1.3t mm
■ 用語説明

*1  カーナビゲーションはGPSによる位置演算処理に加え、車速パルスやジャイロセンサによる角度演算を追加する事で、自車位置をより正確に推測する【推測航法】処理が行われています。

*2  2007年9月26日現在

*3  高安定・高精度などのすぐれた特性を持つ水晶素材である「QUARTZ」と、「MEMS」(微細加工技術)を組み合わせた造語です。半導体を素材としたMEMSに対して、水晶素材をベースに精密微細加工を施し、小型・高性能を提供する水晶デバイスを「QMEMS」と呼びます。

*4  カーナビゲーション向けジャイロセンサにおいて(2007年9月26日現在、当社調べによる)

*5  端子部鉛フリーメッキ及び製品内部にも鉛を一切使用しておりません。EU RoHS指令に適合しています。

本件のお問い合わせについては下記にお願い致します。

<報道関係>
経営管理部 広報グループTEL:042-581-1701
 FAX:042-581-1722
<お客様>
プロダクトマーケティング部TEL:042-587-5878
 FAX:042-587-5564
ホームページ : http://www.epsontoyocom.co.jp/

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