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プレスリリース

2008年3月11日

月差5秒を実現、高精度リアルタイムクロックモジュール
「RX-4801SA」「RX-8801SA」を商品化

エプソントヨコム株式会社(社長:宮澤 要)は、0℃から+40℃の使用温度環境で月差5秒以内、- 40℃から+85℃の広い使用温度環境でも月差9秒以内という、最も高い時計精度を実現した、リアルタイムクロックモジュール(*1)「RX-4801SA」「RX-8801SA」を商品化いたしました。

使用温度環境変化の厳しい、企業のインフラサーバー、ATM、電気・ガス等のメーター、監視カメラやセキュリティシステム等でも、高い精度の時計機能が要求されております。

この製品を組み込む事により、従来のリアルタイムクロックモジュールでは実現が難しかった、高精度な時計機能を広い温度範囲で実現できるようになり、時計精度の補正回路などが不要になります(図1)。

本製品は、周波数安定度が±1.9 ×10-6(0℃ ~ +40℃)、±3.4 ×10-6 (-40 ℃ ~ +85 ℃)と、高安定の32kHz-TCXO回路 (*2)を内蔵することで、極めて高い精度を実現しました。

また、「RX-4801SA」は4線式シリアルインタフェースに、「RX-8801SA」はI2C- BUS (*3)インタフェースに対応し、それぞれ2種の精度スペック品を用意しております。

今後は、小型パッケージによるラインナップも予定しております。

(図1) 本製品と従来製品の周波数温度特性

※当社調べ、リアルタイムクロックモジュールとして、2008年3月11日現在。


【主な仕様】
項目 RX-4801SA仕様 RX-8801SA仕様
計時動作電源電圧 1.6 V ~ 5.5 V
温度補償動作電圧 2.2 V ~ 5.5 V
待機時消費電流 0.8 µA ( Typ. ) / 3V
周波数安定度
UA±1.9 ×10-6/ 0 ℃ ~ +40 ℃( 月差 5秒以内 )
± 3.4 ×10-6/ -40 ℃ ~ +85 ℃( 月差 9秒以内)
UB±3.8 ×10-6/ 0 ℃ ~ +50 ℃( 月差 10秒以内)
±5.0 ×10-6/ -40 ℃ ~ +85 ℃( 月差13.2秒以内 )
インタフェース 4線式シリアル I2C-BUS
外形寸法 10.1 × 7.4 × 3.2t mm(SOP-14pin)
  • 32.768 kHz振動子及びにTCXO回路内蔵、高精度
  • うるう年自動補正付き、フルカレンダー&クロック、日,時,分 アラーム
  • アウトプットイネーブル機能付き 32.768 kHz C-MOS出力

UBバージョンのサンプル価格は1,200円/個で 2008年4月より、
UAバージョンは2,000円/個で 2008年7月より、サンプル対応を開始いたします。

【用語説明】

(*1)リアルタイムクロックモジュール
水晶振動子を内蔵した時計・カレンダー機能モジュールです。水晶振動子を内蔵しているためスペース効率に優れ、モジュール単体で高い時計精度を実現できます。

(*2) 32kHz-TCXO(Temperature Compensated Crystal Oscillator)回路
32.768 kHzの水晶振動子を用いた温度補償型の発振回路です。通常の32 kHz発振器に比べ、広い温度環境下でも極めて高い周波数精度を実現します。

(*3) I2C-BUSは、NXP Semiconductorsの商標です。

プレスリリースのダウンロード (PDF 116KB)
製品写真のダウンロード (JPEG 484KB)

本件のお問い合わせについては下記にお願い致します。

<報道関係>
経営管理部 広報グループTEL:042-581-1701
 FAX:042-581-1722
<お客様>
プロダクトマーケティング部TEL:042-587-5878
 FAX:042-587-5564
ホームページ : http://www.epsontoyocom.co.jp/

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