人工水晶は、天然水晶のかけら(ラスカ)を原料とし、「オートクレーブ」という大型の超高圧圧力容器で製造します。時間をかけて結晶を成長させて製造することから、「育成する」という表現が使われます。
原料:天然水晶(ラスカ)アルカリ溶液中:温度 約360℃ / 圧力 約1100〜 1700kg/cm² / 期間 2〜6ヶ月
![]()

オートクレーブと戦艦長門の意外なカンケイ
「オートクレーブ」が海の近くにあるのには理由があります。オートクレーブの大きさは、なんと4〜5階建ての建物の高さと同じくらい!
こんな大きなものを運ぶ手段は…そう、海路しかなさそうです。日本はこのオートクレーブを製造する技術力が高いと言われていますが、それは、戦時中に開発された「戦艦長門」の砲身(ほうしん)を製造する技術が、今のオートクレーブ製造に応用されているからこそ。そう言われてみれば、だんだんオートクレーブの姿が、戦艦の砲身に見えてきませんか?






